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 4-2 まずはドラムとガイド録音

********* INDEX *********


 はじめに

 第1章 概要

 1-1多重録音とは
  1-1-1カセットを使う方法
  1-1-2MTRを使う方法
  1-1-3パソコンを使う方法
 1-2必要な機材
  1-2-1デジタルMTR
  1-2-2マイク
  1-2-3マイクスタンド
  1-2-4ヘッドホン
  1-2-5楽器
  1-2-6リズムマシン
 1-3各機材の接続
 1-4完成までの流れ

 第2章 録音

 2-1MTRの基本操作
  2-1-1基本的な録音手順
  2-1-2基本的なミックス処理
  2-1-3ライティング処理
 2-2ボーカルの録音
 2-3生ギターの録音
 2-4パーカッションの録音

 第3章 ミキシング

 3-1エフェクター
 3-2ミキシング

 第4章 実践

 4-1課題曲
 4-2ドラムとガイド録音
 4-3ベースギター録音
 4-4エレキギター録音
 4-5キーボード録音
 4-6ボーカル録音
 4-7音の定位を設定
 4-8最終処理




演奏を録音して、次にまた…それを聴きながらまた音を重ねていく、多重録音。。。
一番最初に録音しなければいけないものは、曲の大黒柱とも言えるドラムです。

ドラムを最初に録音すると言うことは・・・
まず初めに、曲の設計図面を録音すると言っても良いほど大事な事です(^^)

生のドラムを録音するのが一番良いのですが・・・自宅で、生ドラムを叩くことは、そう簡単にはいきません。。。そこでリズム・マシンにドラムの代わりをやってもらうのです。

リズム・マシンへのリズムパターンの入力方法は、使用機種によって全然違うのでここでは説明しません(^^;

ここでは、ドラムのデーター打ち込みの際の、注意点なども説明していきます。


1.スコアの見方


まず・・・ドラム・スコアの基本的な読み方は、以下の通りです。。



ドラムの楽譜は、普通の楽譜のように音程を表記しているのではありません。
ドラム・セットの中の、どれを叩くのかが表わされます。



普通。。。ドラムのスコア譜は、以下のように表記されます。




2.入力時に注意すること

 a.シャッフル


ドラムの入力時に一番注意することは・・・
まず宅録を初めて間もない方に多い入力ミスなのですが・・・
シャッフルの曲なのに、8ビートや4ビートをシャッフルで入力しないミスです。


8ビートや4ビートを普通に叩く場合も…、シャッフルで叩く場合も・・・
楽譜上での表記は同じです。
その為、シャッフルのリズムを、そのまま普通の8ビートや4ビートのリズムで入力してしまうミスを、おかしがちになってしまいます。

・・・自分も、宅録コピーをやり始めた当初は何度かやりました(^^;


リズムを、シャッフルで刻む曲には、楽譜の初めに・・・
 

と表記してあります。。。お見逃しなく。。。



シャッフルとは、跳ねる感じのリズムです。
ビートルズの曲で言えば、「ALL MY LOVING」「CAN'T BUY ME LOVE」「EIGHT DAYS AWEEK」「LOVE ME DO」「のっぽのサリー」。。。etc、ホントに沢山あります。


言葉にするとややこしいので、まず違いを聴いてみましょう。。。


以下の楽譜を、=150のテンポで、どちらも打ち込んであります。
普通に8ビートを叩く場合と、それをシャッフルで叩く場合がどう変わるか、聴き比べてみてください。
=150とは。。。(四分音符)を、1分間に150回打つ速さという意味です。




 8ビート。。。。。 聴く

 シャッフル。。。  聴く


聴いてもらえば、違いは一聴瞭然だと思います。

シャッフルでの入力時には、クオンタイズ(1小節の分解精度)を変えて下さい。
普通の8ビートや4ビートの入力時には(1/8、1/16、1/32 )等ですが…、シャッフルでの入力時には(1/12、1/24、1/48)等に設定しなければいけません。


 b.細かなテンポ設定

細かなテンポ設定は、機械ドラムを人間のノリっぽく聴かせる為に重要なことです。
特に、ビートルズのコピー等する時には、非常に重要になってきます。

ビートルズの曲は、イントロや前半のテンポが速くなってる場合が多いです(^^;
イントロから歌に入ると急にテンポが落ちてたりするのも多いです(^^;


わかりやすい例をあげると。。。


■TWIST AND SHOUT
 はじめは
=127で、間奏からは=123 間奏後の「ア〜〜」のコーラス後の歌から は、=93までテンポが落ちてます。

■FROM ME TO YOU
 はじめの4小節は
=139 歌に入ると=136 まで落ちます。後も変化します(^^;

■ANY TIME AT ALL
 はじめは
=142 中盤あたりは=140 最後には=138まで落ちてます。

■BIRTHDAY
 初めの2小節のみ(^^;が
=143 次から=139にまで落ちます(^^;

■HELP!
 サビに入る前のフィルの部分のテンポをグッと上げないと、あの部分のフィルは、だら
 けて聴こえてしまいます。。。(楽譜見直したんですが、どれだけテンポ上げたのか記
 録が残ってませんでした(^^;)


自分の場合は・・・
1小節ごと調べていたら大変なので・・・だいたい、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、とか分けてテンポをまず調べて・・・、それでも、まだズレが大きい箇所は、4小節ごと、2小節ごと。。。とか、小節ごとにテンポを調べたりします(^^)

めんどくさい時は、適当に済ませたりもしますが。。。(^^;


 細かいテンポ設定は、ちょっと面倒な作業でありますが・・・、やればやるほどリズムマシン特有の機械くささは、確実に減っていきますのでおすすめです。
 


3.ドラム録音 

いよいよドラムの録音の説明です。
リズムマシンで、ドラムのデータ入力をやっていきます。


・・・・・・・・。


入力が終わったら、ミスがないか、入力した音をチェックして聴いてみます。
テンポは、一定で=160にしてます。。。めんどくさかったので(^^;

     聴く

とりあえず、入力ミスはありませんでしたヽ(´▽`)/

しかし・・・味もそっけもない・・・って感じです(^^;



それでは、いよいよこのドラムをMTRに録音します。


先ほど聴いたドラム音だけ聞いてみると。。。これでは他の楽器を録音する時に、出だしが、どこから入っていいのか解らず・・・合わせられないことがわかると思います(^^;

そこで・・・ドラム録音時に、注意しすることなのですが・・・

ドラム録音時に、曲の頭にカウントも、同時に録音するのを忘れないことです(^^)
出だしがわからないと演奏が合わせられません(^^;


ドラムを、15、16トラックに、カウントを8トラックに録音します(下図)。



カウントとドラムの録音が終わりました。

    聴く

これを聴かせるのは、かなり恥ずかしいです・・・(^^;

出だしのカウントと同時に、音程など適当でも良いのでガイド・メロディーも、録音していると。。。後々の他の楽器の録音がやりやすくなります(^^)

この曲は、短いので、まだ解り易いですが・・・、長い曲や、途中にブレイクのある曲などは、ドラムに合わせて、ガイドでメロディーを入れてないとドラムパターンだけでは、訳わからなくなることがあります(^^;


それでは、次の楽器の録音に進みます。。。(^^)

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