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MAGICAL MYSTERY TOUR

マジカル・ミステリー・ツアー

■製 作   ザ・ビートルズ
■監 督   ザ・ビートルズ
■撮 影   ポール・マッカートニー/リチャード・スターキー
■音 楽   ザ・ビートルズ
■挿入歌  ビートルズ

■1967年度作品 TVカラー作品(55分 フィルムは50分)

■TV初公開   1967年12月26日(BBC第1TV 視聴率75%)
■日本公開    1968年 9月28日(日本武道館)

■キャスト
  ビートルズ(ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ)/ジョージ・クレイトン
  ジェシー・ロビンス / アイバー・カトラー他
 企画制作のすべてを、ポールがおこなっている。
 「ビートルズのおこなった唯一の失敗作品」と酷評されたことでも有名である。

 ビートルズのメンバーが、マジカルでミステリーなバスツアーに参加し、いろんなことが起きる。。。というお話だが。。。なんにもマジカルなことは起こらないし、 はっきり言って、ストーリーらしいストーリーは、ほとんど無いに等しい(^^;。
 映画の始まりあたりでは、リンゴとジェシー叔母さんの間で、ツアーに参加したきっかけなどで喧嘩したり。。。なんとなく今後のストーリーを匂わすような場面はあるが。。。それ以後まったく、ストーリーはつながらない(^^;。
 しかし…今回、自分でこのページを作るにあたり、DVDを見つつ、映画のストーリーの流れをまとめる作業をやっていくうちに…なんとなくはストーリーらしきものは流れているんだなぁ。。。と感じることができた(^^)

 この映画は、ストーリーを楽しもうと思って見るのではなく、プロモーション・ビデオ・クリップとして見るのが正解であるとおもう。音楽や映像自体は、シュールレアリズムであったり、サイケデリックであったり…と、とっても楽しむことが出来るからだ(^^)

 この映画は、もともとはTV映画用として作られ、当時は白黒映像で放送された。
 日本では、9月に武道館で上映された後、10月にテレビで初放送されたが、その時に、4本あったロールの順番がまちがって放送されるというハプニングが起こっている。。。しかし視聴者の大部分は、その間違いに気がつかなかったという(^^;

 カラーで見なければ、この映画の魅力が半分以上落ちてしまうということは、この映画を見た人なら誰でも実感できる、まぎれもない事実である(^^) 。


【Magical Mystery Tour】
オープニングは、テーマ曲の「Magical Mystery Tour」が流れ始まる。




曲中…映画のダイジェスト版風の映像が流れる。





リンゴが、マジカル・ミステリー・ツアーのチケットを、ジョンの扮する旅行会社の店員から買う場面も流れる。




群集の大歓声の映像も入る(^^;






オープニング曲が終わり本編に入る。。。リンゴは、いつも喧嘩ばかりしている「叔母のジェシカ」を誘い、マジカル・ミステリー・ツアーに参加する。
ジョン・ポール・ジョージは、すでにバスに乗っている。
ジョンとジョージは、友達どうしで参加しているという設定か?

このツアー常連の、ブラッドさんもいる。。。
彼は自分の事を、このツアー・バスの運転手だと思っているらしい。。。(^^;




【The Fool on The Hill】
ポールは、謎の美女とツアーに参加している。
バスの窓の外をぼんやりと見つめるポールの顔がアップになると「The Fool on The Hill」が流れはじめる。



とっても美しい映像。。。この曲の映像を撮るために、わざわざフランスのニースにまでポールは出向いた。。。




The Fool on The Hill」は、ポールが、バスの窓からぼんやりと外を眺める場面から始まることから。。ポールの頭の中の空想の場面…という設定だったのであろう。
大変に美しい映像がつづく。。。



The Fool on The Hill」が終わると、美人のバス・ガイドが話しをはじめる場面。。。
「そろそろ、みんなが魔法にかかり始めた。。。」と、ジョンのナレーションがはいる。。。


すると…まったく意味不明のシーンが始まる(^^;
何故か、軍隊の一室を見学に来るツアー客。。。
ポールは軍曹?に扮している。
これが魔法なのか(^^;?


場面は、急に、飛行場へと変わる。
子供たちの綱引きや、プロレス等がおこなわれている。




すると突然…、飛行場内で、ツアー・バス、車、自転車などの大レースが始まる。。。
優勝は、ミステリー・ツアーのバス。
ツアー客は大喜びで、記念撮影が始まる??(^^;



【Flying】
赤・青・緑...と色鮮やかに変化しながら流れる映像が流れ始めると「Flying」が始まる。
当時の白黒TV画面では、このアートな映像は、伝わらなかったはず(^^;
ちなみに、アイスランドの上空からの空撮といわれている。


曲が終わると、リンゴ、ジョージ、ポールが扮する魔法使いの部屋の場面になる。
リンゴはツアーバスの行方を気にしている。。。ツアー客に魔法をかけようとしている。。。
このとき多分、フレッドに魔法をかけたのであろう。。。

場面は再び、バスの中。。。
フレッドが、ジェシカ叔母さんに、突然の愛の告白をする。
すると、いつのまにか二人は砂浜にいて、ひと目もはばからずに、キスをしたり抱き合ったり。。。(^^)
これが魔法か?。。。(^^;


【I am The Walrus】
場面は再び、バスの中に戻る。
フレッドが「英国のモラルの範囲内で旅を楽しんでください」と演説する場面が始まる。



演説が終わると「I am The Walrus」が始まる





初めは、サイケで派手な服装で演奏している4人





いきなり競泳用の帽子をかぶってたり。。。
歌詞中の「I am TheEgg Man(僕はタマゴ男?)」を表しているのだろう(^^)



警官が上の方で、手を繋いでリズムをとっていたり。。





4人がセイウチのスタイルになったり。。。





元の衣装に戻ったり。。。
とにかく、曲にぴったりマッチした、サイケデリックでシュールな雰囲気が満載の映像である。




曲が終わると、場面はバスの中に戻り・・・
ジョンとジョージと女の子の、まったりとした会話が続く。。。




バスガイドが、「もうすぐ昼食です」とアナウンス。。。
すると…、寝ぼけていた空腹のジェシカ叔母さんは夢を見る。
スパゲティが、テーブルの上の皿に、山のように積まれていく夢だ。。。「45分じゃ食べきれない」「窒息する」等と、泣きながら食べるジェシカ叔母さん。。。

スパゲティーを、スコップを使い皿の上に積んでいるのは、ベンデネーロというイタリア人店員に扮したジョン。。。(^^;





【Blue Jay Way】
次に…
原っぱにある白い小さなテントの中に、ツアー客は入っていく。




テントの中は、小さな映画館になっている。





スクリーンに、ジョージの曲「Blue Jay Way」の映像が流れ始める。




とっても不思議で幻想的な映像が繰り広げられる。。。。
ジョージがツアー・バスにひかれそうになる直前で、映像は終わる。。。。
見終わったツアー客は、拍手喝采。。。大満足で映画館を出て行く(^^;


曲が終わると、再び魔法使いの場面。。。
今度は、ジョンも黒い魔法使いの服を着て登場。。。




「次はどんな魔法をかけるんだ?」と、ひとりの魔法使いに尋ねられると。。。
ジョージが「歌だ!」と答える。



バスの中では、ツアー客が、ビール片手に大合唱をしている。
これが魔法のチカラ?。。。だったのか?。。。(^^;




すっかり日も暮れて、夜になると。。。
男性客だけがバスから降ろされ、ストリップ劇場?へと案内される。。。



ストリップ・ショー?は、延々とつづく。。。





ジョンとジョージはじめ、男性ツアー客は大喜び(^^;






【Your Mother Shoud Know】
いきなり場面は変わり・・・
Your Mother Should Know」が始まる。
ポール死亡説で有名な、胸の黒バラを、しっかりと確認できます。


真っ白なタキシードを着たビートルズ。
綺麗な衣装をきたダンサー達や、女性警官たちも踊る。




映画は盛大なフィナーレへと。。。。





最後の最後で、ジョンは多分ワザとずっこける(^^;
それを見て、バカウケするポール(^^;





【Magical Mystery Tour】
最後に、再度「Magical Mystery Tour」が流れ始め。。。出演者が全員、ダンス・ホールに登場しカメラに向かって走ってくる。。。



「これがMagical Mystery Tourです。言ったとおりでしょう。サヨナラ。」と、ジョンのナレーションが入り(もちろん英語で(^^;)、「Hello Goodbyeのアウトロ部分」が流れ映画は終わる。

    

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