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1963年の幕開けとほぼ同時に発売されたセカンド・シングル「PLEASE PLEASE ME/ASK ME WHY」は、その発売35日後の2月15日には、ヒット・チャートのトップの座に到達した(『NME』紙のチャートによる)。ビートルズは、まさにこの日から、出す曲出す曲を世界のNo.1ヒット・ソングにしてしまうモンスター・バンドへと成長していくのである。 ちなみに、「The Beatles」とバスドラにロゴを入れた、ラディック製のドラムセットを、リンゴが購入したのは、この年の1月31日である。 このリンゴの選んだドラムが、ポールのバイオリン・ベース、ジョンのリッケンバッカー325、ジョージのグレッチやリッケンバッカー360-12(12弦ギター)と共に、初期ビートルズのトレード・マークの楽器となったのは周知の事実である。 3月22日にはアルバム『PLEASE PLEASE ME』を発売。このアルバムは、次に発売されるビートルズのセカンドアルバムにその座を明け渡すまで、実に30週間(約8ヶ月)にも渡りイギリスのアルバムチャートのNo.1の座を独占し続けた。 リバプール・サウンドと言う言葉が使われだしたのも、この頃の事である。 5月18日〜6月9日に行われた、ロイ・オービソン、ゲーリー&ザ・ペースメーカーズとのイギリス合同ツアーでは、ビートルズがコンサートのメイン・バンドとなり、入場券にプレミアがつくほどになり、ホテルや会場はどこへ行っても大混乱の連続となった。 このツアー中に、ジョージがうっかり『ジェリー・ビーンズが好き』と発言したために、その後のステージからは無数のジェリー・ビーンズが投げ込まれるようになった(^^; |
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